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こんにちは。フミです。
この記事はエミン・ユルマズさんの「エブリシング・バブル 終わりと始まり 地政学とマネーの未来2024-2025」という本の紹介と感想です。
2022年ころから始まった戦争や紛争、経済の不安定化などがあり、この先、株や債券に投資しても大丈夫なのかなと思い手をとりました。
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この本の面白いところ
1.世界経済はバブル状態
投資信託をしている方ならわかると思いますが、いわゆるオルカンやSP&500関連に投資していると右肩上がりで、世界経済は良くなっているように感じます。この本では今の世界経済は「IT関連(特にAI)」がけん引して見かけ上、良く見えるだけで、実際はAIバブルの状態だと指摘しています。
2.様々なところで地政学リスクがある
戦争や内戦のリスク、各国の軋轢やアメリカ、中国などの大国の情勢悪化など様々なリスクがあり、これらが悪い方向に行くとよりバブルが崩壊する可能性があると指摘しています。
3.日本の未来は明るい
日本の未来は将来的に日経平均30万円になる可能性もあるそう。円安による高騰もあるが、それ以外に日本の今の状態がプラスになり日本経済が潤うらしいので期待が持てます。
感想
世界経済は右肩上がりと謡う書籍が溢れる中で、この本では逆のことを言っています。少し先の未来は暗いかもしれませんが、もっと先は明るいと希望の持てる内容になっています。
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