こんにちは、フミです。
今回は南勝久先生の『ザ・ファブル The Second Contact』という作品の紹介です。
第一部と言える『ザ・ファブル』のレビューはこちら
内容
あらすじ
山岡との闘いを終え、人助けの旅に出ていたアキラと洋子だったが、コロナの流行によって旅を続けられなくなり、大阪太平市に帰っていた。アキラはミサキとの新婚生活を始め、アザミとユーカリもオクトパスを続け、平和な生活を送っていた。
登場人物
佐藤 明(さとう あきら) / ファブル
本作品の主人公で無表情な青年。殺しの天才と評される殺し屋である。殺人は仕事ととらえており、あくまでプロとして行っている。狙撃能力、格闘術、運動能力、勘など、超人的なものをもっており、殺しのオリンピックがあったらぶっちぎりで金メダルを取れると評される。人助けの旅をしていたが、コロナの流行により太平市に戻って生活していた。ミサキと新婚生活を楽しみながら、レンタルおじさんとして働きながら人助けをしている。
佐藤 洋子(さとう ようこ)
アキラの仕事の相棒。茶髪ロングヘアの泣きぼくろが特徴的な美人。天才的な瞬間記憶力を持ち、アキラほどではないが格闘術や銃器の扱いも高い技術を持つ。アキラと行動を共にしていた。旅から帰ってきた後はオクトパス社長の田高田と結婚するために行動する。
清水 岬(しみず みさき)
22歳の女性。オクトパスで働いており、アキラに職場を紹介する。性格が良く可愛らしい美人。アキラとの新婚生活を楽しんでいる。
海老原 剛士(えびはら たけし)
真黒組組長の強面な男性。ヤクザには厳しい現代の風潮に順応しながらも昔気質のヤクザとしての筋目や人情を重視している。
黒塩 遼(くろしお りょう) / クロ
真黒組の若手中堅組員の男性。アキラの正体を知ったことで、アキラに弟子入りを志願したりするようになる。
アザミ / 浅見 進(あさみ すすむ)
アキラたちの組織の殺し屋で、山岡の部下。殺し屋として高い能力を持つ。アキラの紹介でオクトパスで働き、普通の生活をしていた。
ユーカリ / 由狩 忍(ゆうかり しのぶ)
アキラたちの組織の殺し屋で、山岡の部下。ドレッドヘアの厳つい顔の青年。洋子と同等の記憶力と殺しの実力を持つ。アキラの紹介でオクトパスで働き、普通の生活をしていた。
田高田 健二郎(たこうだ けんじろう)
オクトパスの社長の独身中年男性。アキラをオクトパスに雇うことを決め、普段の仕事ぶりからアキラを気に入って身内同然の扱いをするようになる。