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こんにちは。フミです。
この記事は「異世界発 東京行き」という、大武政夫先生の作品の紹介と感想です。
Contents
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内容
あらすじ
『異世界発 東京行き』は、大武政夫先生の短編集です。大武先生といえば「ヒナまつり」で有名ですね。
河童との親交を描く『カッパときゅうりと私』、超能力に目覚めた4人の男子高校生が同級生の女の子を救う話『俺たちの非日常はこれからだ』、孫と祖父の精神が入れ替わってしまった話『じじいと孫』、魔法少女に選ばれてしまった少年の中編『魔法少女マモル始まらない!』など、全12話が収録されています。
『異世界発 東京行き』のここが面白い!
カッパときゅうりと私
カッパと友達の少女が上京するお話。
5ページとかなり短いですが落ちでしっかり笑えます。
俺たちの非日常はこれからだ
超能力に目覚めた4人の男子高校生が同級生の女の子を救う話。
超能力に目覚めて悪さするわけじゃなく必死に同級生の女の子を救う過程でしっかり笑えます。
じじいと孫
孫と祖父が頭をぶつけて精神が入れ替わってしまうお話。
大武先生の別の作品『J⇔M ジェイエム』の元になったんじゃないかと思う作品。
ブラックコメディです。
魔法少女マモル始まらない!
全6話の中編です。魔法少女として契約した小学生の少年・マモルと魔法生物・モルモルのお話。
ほぼ日常の話ですが、途中で本物の魔法少女が出てきて、その子との絡みも笑えます。
感想
『異世界発 東京行き』は全12話の短編なので気軽に隙間時間に読めます。
ちょっとした隙間時間に読めるのでぜひお読みください。
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