スポンサーリンク
こんにちは、フミです。
今回は田村隆平先生の『COSMOS』という作品の紹介です。
Contents
スポンサーリンク
内容
あらすじ
主人公の高校生・水森楓は人の嘘が臭いでわかる能力を持つ。その能力のため人間関係に苦労はしないが心を許せる友人がいないため、ドライに生きてきた。ある日、失踪した友人相澤の家で穂村燐という女の子と出会ったことで、宇宙人と関わっていくことになる。
登場人物
水森楓(みずもり かえで)
高校二年生の男子。嘘が臭いでわかる能力を持つ。穗村燐からの誘いで銀河金融保険公社「COSMOS」の一員となる。
穂村燐(ほむら りん)
銀河金融保険公社「COSMOS」の保険調査員。無表情で無愛想な女性。地球人だが驚異的な身体能力を持つ。
砂噛(すながみ)
穂村の部下。普段は人間の姿をしているが、任務時は龍のような姿で任務する。
『COSMOS』のここが面白い!
SFを感じつつも心に残る物語
基本的には、水森や穗村たちCOSMOSの社員が、悪さをする宇宙人たちを取り締る、といった内容で話が進みます。宇宙人たちは地球人を超える身体能力や科学力を持ち、それを取り締るので当然、戦闘シーンが多めです。ただ、「宇宙人が悪さをする理由」をきちんと描いており、その理由がどこか人間らしい感情のため共感かつ感動しました。
物語が進むにつれ、この漫画の主軸となりそうなストーリーも始まるので今後に期待できます。
感想
べるぜバブの作者ということで読み始めましたが面白かったです。
正直、べるぜバブ以上に期待しています。
スポンサーリンク
スポンサーリンク