マンガ

『シバトラ』を読んだ感想

こんにちは、フミです。
今回は安童夕馬先生の『シバトラ』という作品の紹介です。

シバトラ【極!単行本シリーズ】1巻【電子書籍】[ 安童夕馬 ]

内容

あらすじ

中学生にしか見えない外見の刑事・柴田竹虎。念願の少年係に配属されることになり様々な少年犯罪にかかわっていく。

登場人物

柴田 竹虎(しばた たけとら)
高円寺警察署の生活安全課少年係に勤務する警察官。剣道の有段者で全日本大会の最年少王者。優しく芯のある性格で事件だけではなく、少年少女たちの心の闇に向き合っていく。

宝生 美月(ほうしょう みづき)
年齢は17歳。とある事件をきっかけに竹虎になつき同棲するようになる。

藤木 小次郎(ふじき こじろう)
古着屋ショップの店長をしている竹虎の友人。竹虎の良き相談相手であり竹虎の事件解決に協力する。

『シバトラ』のここが面白い!

少年少女たちの心の闇

少年少女たちの心の闇に深く向き合う本作です。フィクションですがネグレクト、SNS、いじめなど現代の問題に通じるものもあり読むのが苦しくなる部分もあります。
ただ、主人公の竹虎のひた向きさと優しさに救われる少年少女のように読者の心もどこか暖かさが残ります。

感想

楽しく読めます。

シバトラ【極!単行本シリーズ】1巻【電子書籍】[ 安童夕馬 ]