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こんにちは。フミです。
この記事は長嶋修さんの「グレートリセット後の世界をどう生きるか 〜激変する金融、不動産市場〜」という本の紹介と感想です。
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この本の面白いところ
1.現行金融システムの崩壊
現在の金融システムは「何となく信頼できるから」という漠然とした理由で成り立っており、その金融システムも長い歴史の中で徐々にひずみ発生し、近い将来に崩壊する可能性があると述べています。
2.崩壊前後の資産戦略
金融システムの崩壊は回避できない前提で、資産を防衛するための方法も書かれています。金融資産は全体的な価値の下落は下げられないとして、著者が特に進めているのは人的資産です。これからの時代、縄文時代のような同じ価値観のもと集まった人々との助け合いの精神が大事という事です。
感想
どこまで信じて良いか分からないなというのが率直な感想です。私自身は金融システムの崩壊というか、バブルの崩壊はあり得るかなと感じています。IT関連企業や暗号資産への過剰投資によるバブル崩壊は十分にあり得るような気がしていて、それがきっかけで多くの企業の倒産や経済の下落みたいなことは発生すると思っています。
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