【おすすめ】『ダンダダン』を読んだ感想

こんにちは、フミです。
今回は龍伸幸先生の『ダンダダン』という作品の紹介です。

内容

あらすじ

幽霊を信じる女子校生・綾瀬桃と、桃と同級生でUAPを信じるオカルト好き高倉健(通称：オカルン)。桃はUAP、オカルンは幽霊をそれぞれ信じていないが、とある事件をきっかけにお互いに信じるようになっていく。

登場人物

綾瀬 桃（あやせ もも）
本作の主人公の1人で女子高校生。宇宙人やUAPの存在は信じていないが、祖母の影響で幽霊の存在は信じている。俳優の高倉健の大ファンで、同姓同名で口調なども似ている健のことを意識している。宇宙人に連れ去られたことがきっかけで見えない手を操る超能力が発現する。

高倉 健（たかくら けん）（通称：オカルン）
本作の主人公の1人で男子高校生。幽霊は信じていないが、宇宙人の存在は信じている。ターボババアという妖怪に憑依されてしまったことで超人的なスピードを持つ姿に変身できるようになった。

綾瀬 星子（あやせ せいこ）
桃の祖母。桃の祖母だが孫がいるようには見えない若々しい容姿と美貌を持っている。ドドリア三太という名前で霊媒師をしており、メディアではエセ霊媒師のように振る舞うが実力は本物。オカルンの体を乗っ取ったターボババアと渡り合うほどの実力を持つ。

ターボババア
桃とオカルンが最初に出会った妖怪でモデルは同名の都市伝説。名前の通り驚異的なスピードが一番の特徴だが、強力な妖怪らしく膂力や自身を変化させる力も備えている。星子によって消滅したかに思われたが、紆余曲折あり最終的に招き猫に封じられる。

『ダンダダン』のここが面白い！

アニメ化もされており大注目の作品です。