読書

『古事記転生』を読んだ感想

こんにちは、フミです。
今回はTOLAND VLOGというYouTubeチャンネルを運営しているサム(アライヨウコウ)先生の『古事記転生』という作品の紹介です。

古事記転生【電子書籍】[ サム(アライコウヨウ ]

内容

あらすじ

バーを営むサムは生きる目的を見失っていた。ある日、トラブルから常連客に刺されてしまい気を失ってしまう。目が覚めると

登場人物

サム
バーを営む青年。生きる目的を見失っており、トラブルから古事記の因幡の白兎で有名なナムチに転生してしまう。

タマちゃん
正体不明の存在。関西弁。転生してしまったサムに助言を与えてくれる。姿は見えずサムにしか声は聞こえない。

『古事記転生』のここが面白い!

古事記の世界を小説風に学べる

古事記と言えば少し堅苦しいイメージがありとっつき辛いですが、この作品では少しコミカルな小説として古事記の世界観が学べます。

古事記×自己啓発

主人公のサムは生きる目的を見失っていますが、古事記の世界に転生したことで生きる目的を見出し、今までの自分の行いを改めます。

感想

古事記についてあまり知らないこともあり楽しく学べないかなと思ったときにこの本を手に取りました。個人的には少し読みづらいところもありましたが、古事記の世界観(といってもほんの一部だけです)が学べたので良かったです。

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