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【おすすめ】『ギガントマキア』を読んだ感想

こんにちは、フミです。

今回は三浦健太郎先生の『ギガントマキア』という作品の紹介です。

ギガントマキア【電子書籍】[ 三浦建太郎 ]

内容

あらすじ

筋骨隆々の男・泥労守(デロス)と不思議な雰囲気な少女・風炉芽(プロメ)は、砂漠を彷徨っていると、亜人族の聖虫族にとらわれてしまう。人族を憎む聖虫族は、デロス達に対して怒りを向け、聖虫族の英雄・雄軍(オグン)と一騎打ちをすることになる。

登場人物

泥労守(デロス)
プロメと共に旅をしている烈爽の闘士。体格が恵まれており人間より身体能力の優れる亜人の攻撃に対しても、それを受けきれるほどの驚異的な耐久力を誇る。

風炉芽(プロメ)
人間離れした不思議な雰囲気の少女。特別な力を持ちデロスの傷を癒したり、テレパシーで会話することができる。

雄軍 (おぐん)
聖虫族の戦士。全身が甲虫のような皮膚で覆われている。デロスと一騎打ちを行う。

『ギガントマキア』のここが面白い!

世直し旅ファンタジー

荒廃した世界でデロスとプロメが世界を救うための旅をしています。魔法あり戦いあり、巨人ありのファンタジー作品です。

デロスとプロメの掛け合い

荒廃した世界と人間による亜人への迫害がある少し悲しい世界観ですが、デロスの人柄からか全体的に明るく話が進みます。そしてプロメとの掛け合いがかわいく、微笑ましいものがあります。

感想

一応きれいに終わっているので誰でも楽しめる作品ですが、全一巻なのが残念に思うくらい続きが気になる作品です。

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