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こんにちは、フミです。
今回は岩城均先生の『七夕の国』という作品の紹介です。
Contents
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内容
あらすじ
大学生4年生・南丸洋二は「あらゆるものに小さな穴を開ける」というちょっとした超能力のような特技を持つ。ある日、同大学の民俗学教授・丸神正美から呼び出しを受けたことをきっかけに自らのルーツ「丸神の里」へ訪れる。
登場人物
南丸 洋二(みなみまる ようじ)
大学4年生で超能力を研究する「新技能開拓研究会」というサークルの部長を務めている。「あらゆるものに小さな穴を開ける」というちょっとした超能力のような特技を持つ。丸神の里へ訪れたことや東丸高志との出会いをきっかけに自身の能力を使いこなすようになっていく。楽天的でのんびりした性格だが、根はしっかりとした考えを持つ常識人。
東丸 幸子(ひがしまる さちこ)
丸川の里にある喫茶店の店員の女性。東丸高志の妹。「窓の外を見る」能力を持つ。幼い頃、兄に虐待された過去がある。
東丸 高志(ひがしまる たかし)
東丸幸子の兄。南丸と同じ能力を持つか能力を使いこなしている。モラルが欠けており、かつては能力を使って妹を虐待していた。
丸神 正美(まるかみ まさみ)
南丸洋二が通う大学の歴史・民俗学の教授。南丸と東丸幸子と同じ能力を持つ。
『七夕の国』のここが面白い!
謎が謎を呼ぶSFミステリー
ちょっと不思議な能力を持つが普通の青年の南丸が自身のルーツや能力の謎に迫っていくお話ですが、最終局面までずっとワクワクします。
感想
細かいシュールな笑いの連続で気軽に楽しめます。
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