読書

『国民の違和感は9割正しい』を読んだ感想

こんにちは。フミです。

この記事は堤未果先生著の「国民の違和感は9割正しい」という本の紹介と感想です。

国民の違和感は9割正しい【電子書籍】[ 堤未果 ]

この本の面白いところ

1.社会に対する注意喚起

この本の読後は「日本ヤバッ」という感想につきました。SNSやテレビなど多くの媒体で「バズってる」「炎上した」などどうでもいい情報であふれていますが、そういった情報の陰に隠れて日本や世界に様々な重要な事柄が決定されていたりします。それが日本国民を幸せにするためのものであれば何も問題あれませんが、不幸になる決定のため大問題です。
ファクトチェックとして自身でもいろいろ調べてみましたが、本の内容は事実であったのでやはり「日本ヤバッ」となる本です。

2.幅広い問題を広く浅く知れる

社会に対する注意喚起をしている本ですが、その内容は災害や国防、食、政治など幅広く記述されています。ただそういった事実を書かれているだけで、解決策や我々がどう行動すべきかなどのヒントは特に書かれていません。そういった意味では広く浅く問題を知ることができる内容となっています。
※著者の堤未果先生とナオキマンショーさんとの対談動画で、読者にわかるようにあえて広く浅い内容にしたとおっしゃっていました。

感想

近年、日本や世界の情勢が良くないなと思っているときに本書を見つけて読むことにしました。期待した内容通りで様々な問題を知れる本でした。

国民の違和感は9割正しい【電子書籍】[ 堤未果 ]