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こんにちは。フミです。
この記事は松本哉さん著の「貧乏人の逆襲! タダで生きる方法」という本の紹介と感想です。
この本は一言でいうと「バカらしいくて笑える」内容でバカだなーと思いながら笑える箇所がたくさんあります。
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この本の面白いところ
1.金持ち、建暦者に対する逆襲
作者の松本哉さんはタイトル通り、貧乏人が金持ちや権力者たちに一矢報いようと色々します。高価なものを買わないために自分で家電を修理したり、仲間内で集まって食べ物をおごったりおごられたりしたり、他にも今ではあまり言えないようなことをたくさんして逆襲しています。
松本哉さんの主張は、いわば昔の村社会のようなコミュニティを作って仲間内でお金を使わず楽しく生きていこうというのが主張です。
2.楽しいデモ
日本に住んでいるとあまりなじみのないデモについても、申請方法や注意点が書いてあります。警察をおちょくる内容は読んでいて本当に楽しいです。
※デモについて2011年当時の内容なので、現在の申請方法とは異なる可能性があります。
3.楽しい選挙
松本哉さんはと知事選挙にも出たことがあります。選挙と言えば堅苦しいイメージですが、松本哉さんはお祭りととらえ、レゲエ音楽を流したり討論会をしたりと自信や聴衆が楽しく主張できるように演説をしています。
感想
読んでいるとこんな人いるんだと思うくらい破天荒な人物ですが、「仲間内でお金を使わず助け合って楽しく生きていこう」という主張は共感できます。お金がないと何にもできないと思うような人生は嫌ですよね。
この本に共感して実際にデモや選挙に出る人はいないと思いますが、2011年当時の内容なので、違法になる可能性もあるのでご注意ください。
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