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【おすすめ】『明稜帝梧桐勢十郎』を読んだ感想

こんにちは。フミです。

この記事は「明稜帝梧桐勢十郎」という、かずはじめ先生の作品の紹介と感想です。

明稜帝梧桐勢十郎 1【電子書籍】[ かずはじめ ]

内容

あらすじ

私立明稜高校に転校してきた青木速太(あおき はやた)は先生に成績優秀なのを見込まれて生徒会に入るように頼まれた。生徒会室にいたのは”明稜帝”と呼ばれる生徒会長・梧桐勢十郎(ごとうせいじゅうろう)と生徒会の面々だった。教師たちも恐れる梧桐勢十郎に無理難題を押し付けられる青木速太の、波乱万丈な学園生活がはじまった。

登場人物

梧桐勢十郎(ごとう せいじゅうろう)
本作品の主人公。普通科2年で生徒会長。表面上は頭脳明晰・学業優秀・運動神経抜群で教師から信頼されている優等生だが、非常に傍若無人な態度をとっており、尋常ではない格闘能力を持ち、明稜高校の生徒たちからは「明稜帝」と呼ばれ、恐れられている。

青木速太(あおき はやた)
普通科1年の明稜高校生徒会書記。転校元の学校でいじめを受けたことで明稜高校に転校する。最初は生徒会見習いとして働き始めたが、いじめの加害者に立ち向かう勇気を見せたことで勢十郎に認められ、正式に書記となる。

伊織佳澄(いおり かすみ)
普通科1年の女子で明稜高校生徒会副会長。勢十郎の幼馴染。美人で聡明な女性で、寡黙であまりしゃべらない。勢十郎の良き理解者で勢十郎を止めることができる唯一の人物。

クリフォード・ローヤー
普通科3年の明稜高校生徒会元副会長。通称「クリフ」。陽気な性格で大企業「アメリカンローヤー・カンパニー」の社長の息子である。

『明稜帝梧桐勢十郎』のここが面白い!

勢十郎の厳しくも優しさ

勢十郎は「明稜帝」と呼ばれ傍若無人で暴力的な人物です。そのため生徒からは恐れられています。ただ困っていたり辛い思いをしている人物たちに厳しく接しながらも彼ながらの方法で解決していきます。自他ともに厳しく接する勢十郎ですが解決する当たり優しく魅力的なキャラクターでもあります。

勢十郎の名言

生徒会長である勢十郎の元には生徒たちの困りごとが舞い込んできます。その一つ一つを勢十郎なりの方法で解決していきますが、その際の勢十郎の言葉は心に刺さるものがあります。

感想

『明稜帝梧桐勢十郎』は勢十郎と彼の周囲で起こる学園漫画です。

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