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【感想】マンガでよくわかる モンテッソーリ教育×ハーバード式 子どもの才能の伸ばし方

こんにちは。フミです。

この記事は「マンガでよくわかる モンテッソーリ教育×ハーバード式 子どもの才能の伸ばし方」という本の紹介と感想です。

小さい娘がいるのでどのように教育すればいいかなと思い購入しました。

モンテッソーリ教育とは子供の自立・発達に重きを置いて、子供が自主的に物事に取り組む環境つくりのことです。

マンガでよくわかる モンテッソーリ教育×ハーバード式 子どもの才能の伸ばし方【電子書籍】[ 伊藤美佳 ]

「マンガでよくわかる モンテッソーリ教育×ハーバード式 子どもの才能の伸ばし方」の要約

 1.子供の行動にはすべて理由がある

 2.6歳までの育て方が大事

 3.子供への「接し方8箇条」

要約の解説

1.子供の行動にはすべて理由がある

子供って大人じゃ思いつきもしないことをしますよね。

それに対して驚いたり、腹が立ったりしてしまうのが親の悩みでもあるかと思います。

でも、子供のすることにはすべて理由があるんです。

それは自分の能力を伸ばす(成長している)ってことなんです。

・おもちゃをいっぱい出して部屋を散らかす。

 → いろんなおもちゃを使って色々試したい。

・好きなことがころころ変わって飽きっぽい。

 → 「やりきった」からほかの能力を伸ばしたい。

・忙しいのに、いつまでたっても遊びをやめない。

 → 絶賛、学習中。

などなど、親からしたら困った行動でも、子供からしたらすべて成長のために必要な行動なんです。

2.6歳までの育て方が大事

子供が困っていたらすぐに大人が助けてあげたくなってしまうかと思います。

私自身、子供が困ってそうに見えたらすぐに駆け寄って手助けしてしまいますが、子供の自立を促すにはNGな行動だそうです。

「手助け」するより「見守る」ことがモンテッソーリ教育としては大事で、子供を信頼して子供のすることに口出ししないことで子供の自立を促し「指示待ち」ではなく、「自分から動ける」子供になれるそうです。

3.子供への「接し方8箇条」

大人が子供に接するときの大事な八箇条です。

・すべてを受け入れる

・自分で選ばせる

・信じて、待つ

・満足するまでやらせる

・子供に解決させる

・間違いを訂正しない

・子供を「楽しい」を共有する

・自然の中で遊ぶ

基本的には「子供の意見や行動を尊重して、信じて見守る。」というのが大事です。

感想

子供の育て方の一つとしてすごく参考になる内容でした。

要約として書いてみましたが、百聞は一見にしかず、実際の本の内容はもっと具体的にわかりやすく書いてあるので、興味のある方はぜひ一読ください。

マンガでよくわかる モンテッソーリ教育×ハーバード式 子どもの才能の伸ばし方【電子書籍】[ 伊藤美佳 ]